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最初は「怠け」だと思ってた
コゼニーの娘、もともと寝起きが地獄から這い出るみたいに悪い。
毎朝格闘しながら起こして、やっと起きたと思ったら朝ごはんに小一時間。メニューは食パンと目玉焼きなのに、なぜか貴族の朝食みたいな時間のかかりよう。
だからしばらく気づかなかった。
「今日お腹痛い」「足が痛い」
最初は普通に湿布貼ったり、就寝時間を21時から20時に早めたりしてた。涙ぐましい努力である。
怠けてるのかな、と思ってた。後から調べたら超あるあるの行き渋りサインやったんやけど、寝起きが元々地獄やから見分けがつかんのよ。
「学校行きたくない」とはっきり言われた朝
いよいよ本人の口から出た。
「学校、行くの嫌。」
そこで初めて「あ、これ行き渋りや」と気づいた。
敏感な保護者ならもっと早く気づいてたんやろうけど、コゼニーはここまでかかった。それが普通やと思う。
とりあえず検索した
「学校 休みたがる どうする」
検索したら色々出てきた。無理やり行かせる派と、休ませる派。
休ませた方がいいという意見を採用した。
都合の良い意見を採用するのは得意である。
どうせなら平日のアニメイトやな
休むと決めたら話は早い。
平日は空いてる。アニメイトもジャンプショップも人が少ない。スイーツパラダイスも待たずに入れる。
「じゃあ今日デートしよか。」
娘の顔がぱっと明るくなった。
学校は這ってでもいくものと教えられてきた昭和世代のコゼニー。気まずさと背徳感に苛まれながら、でも青白い顔で無理やり行かせるより、笑顔で推しグッズ見てる方がどう考えてもいい。
ワタクシはそう決めた。
休ませて正解やったのか、今でもわからない
正直に言う。
あの選択が正しかったのか、今でもわからない。
でも結果としてコゼニーの娘はまた学校に行けるようになった。完全な解決じゃなかったけど、一旦リセットできた。
「休む」という選択肢を躊躇なく使えたのは、たぶん良かったと思ってる。
同じ朝を過ごしてるあなたへ
毎朝格闘してる保護者のみなさん。
サイン見逃しても、しゃあない。寝起き悪い子は特にわからん。
「行くの嫌」ってはっきり言われるまで気づかんかったコゼニーでも、なんとかなってる。
とりあえず検索して、都合のいい意見採用して、アニメイト連れてくくらいのゆるさで、いいんじゃないかと思ってる。
※この記事は発達特性のある子どもを持つ一個人の体験談です。行き渋りの対応は子どもによって異なります。深刻な場合はスクールカウンセラーや専門家への相談をおすすめします。
→ 次の記事:スクールカウンセラーとの面談(公開予定)



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