目次
キリっと「休みます」宣言
行き渋りと気づいた朝、コゼニーがとった行動はシンプルだった。
担任の先生に連絡を入れた。
「学校しんどいみたいなんで、休みます。」
キリっと。迷いなく。
ショックも、焦りも、特になかった。寝てるし、ご飯も食べてる。緊急性があるようにはどうしても思えなかった。
担任が即動いた
すると担任の先生、すぐに返してくれた。
「学校しんどいですか?」
そこから話が動き出した。見守りの先生がついてくれることになった。
正直、こんなにすぐ動いてくれると思っていなかった。
今どきは不登校予備軍への配慮が手厚いのね、と感心した。
動いてくれた関係者の皆様、建前上なんか動かなあかんなあというコゼニーの呑気ぶり。温度差はあったかもしれないけど、ありがたかった。
見守り先生と虚無な学習態度
見守り先生がついてくれたことで、見えてきたことがあった。
友人関係のつまずきは明らかだった。小1のときに仲良くしていたお友達と、2年生でクラスが軒並み離れてしまった。新しいクラスに馴染めない。それが行きたくない気持ちの主な理由だった。
でも正直に言う。
友達とクラスが別れるなんて、あるあるすぎる話やんか。そんなことで(失礼)いちいち病んだら身が持たなくてよ!というのが本音だった。
でももう一つ、気になることがあったようだった。
授業中の学習態度が、虚無だった。
やる気がないとか、サボってるとかじゃない。ただ、虚無。笑
見守り先生がそれを気にしてくれて、スクールカウンセラーへとつないでくれた。
スクールカウンセラーは「中継者」だった
カウンセラーの先生は若くて、物腰が柔らかかった。
面談は1回。主訴は友人関係のつまずき。
丁寧に話を聞いてくれた。そして最後に言った。
「心配なようであれば、こういった相談先もありますよ。」
相談先のリストを渡してくれた。
相談先リストの中にあったもの
リストの中に、一つ気になる名前があった。
障害者支援センターの診療所。
要は、小児の心療内科だった。
発達が気になるお子さんの相談も受け付けているとのことだった。
コゼニーはそのとき、発達について何も知らなかった。無知オブ無知だった。
ショックとかではない。ただ、行き渋りがどうにかなるなら、と思って予約を入れてみた。進められるがままの受け身体制で。
次のドアを開けてみることにした
スクールカウンセラーは、答えをくれる人じゃなかった。
でも次の扉を教えてくれる人だった。
コゼニーにとっては、それで十分だった。
※この記事は一個人の体験談です。スクールカウンセラーや相談窓口の対応は学校や地域によって異なります。困ったときはまず担任や学校に相談してみてください。
→ 次の記事:初診で娘が無言だった日(公開予定)



コメント